10:スポット教習うけてみた
■ スポット教習 スタート
実際に、スポット教習受けてきた!
当日、府中試験場で待ち合わせをして、1時間の実車教習。
試験対策として、やっぱり今までの友達教官とは違うね!
より細かい試験ポイントを教えてくれる。
車に乗る前に、自分が苦手意識を持っている1速でのクラッチ操作について伝えると…
実際の試験ではクラッチになれる時間なんてそんなにないので、スタート地点から実際の教習コースに入るまでにその車のクラッチ感覚をつかむこと!と言われた。
それはほんの数メートルしかない、短い区間…。
もちろん初めての車だし、知らない人教官が乗っている状態で緊張しながらの初走行…
だいぶハードルが高い。w
それでもそこでやれなかったら教習所で限定解除の教習を受けろっていう話になる。
今回は練習なので、その短い区間で…ということはなかったけど(他に受講者もたくさんいたので)、走りながらいろいろな話をした。
まずは外周を回って、スムーズなギアチェンジ!
ここで言われたのは2つ。
1.ギアチェンジをする時にシフトレバーを見ない!
2.そんなに慌ててギアチェンジしないで、ゆっくりで大丈夫!
2は友達にも言われていたこと…。
■ ギアチェンジってやっぱり難しい
1.シフトレバーを見ない!
「見ないとできないんだったらAT乗るしかないよ!」って言われた。
当たり前だよね…危ないもん…。
「見ない!」って言われた直後のギアチェンジでは、どこにあるのかわからず軽く空を切ってしまったり…w
すぐに慣れて、見ないでギアチェンジできるようになったけど。
2.ギアチェンジはゆっくり!
「レースじゃないんだから、そんなに慌てなくていいよ」と言われ、教官がお手本を見せてくれた。
長い直進の時に、「クラッチ切って!」って言われてクラッチを切り、教官がギアチェンジ!
すごくゆっくり…
「大人なんだから、余裕をもって落ち着いてやろう!」って。
なんか、ギアチェンジはササっとやらなきゃダメ!って思いこんでいた。
そういわれて、ゆっくりギアチェンジをするようにしたら、意外とスムーズにできるようになった。
■ 坂道、クランク、S字の1速操作
最初に苦手だと伝えた1速でのクラッチ操作を重点的に教えてもらった。
まずは、坂道発進!
アクセルを2千回転くらいで固定して、クラッチがつながったところで、サイドブレーキをおろして発進!
って最初にやったときに焦ってクラッチつなげる前にサイドをおろそうとして、注意。
「急がなきゃいけないわけではないので、ゆっくり確実にやろう!」と言われ、
深呼吸をして、再チャレンジ!
今まで貸しコースなどでも何度かやったけど、今回が一番うまくできた。
教官からも「落ち着いてやればこれは問題ないね。」と言ってもらえたので…。
次は、クランクとS字。
1速で半クラを駆使して進むも、「早い!もっとゆっくり!」と言われてしまった…。
そんなに加速しているつもりはないんだけど、どうしても勢いついてしまうっぽい。
それでも、普段から運転しているので、ぶつけたり乗り上げたりということはなかった。
「出来てないわけではないけど、これももう少しゆっくり落ち着いてできれば大丈夫だね。」
と、なんとか合格っぽい。
1速で走り続けることはこの3か所くらいしかないので、ここさえクリアできれば大丈夫!らしい…。
停止からの発信は問題なし、むしろ早く2速に入れて!って言われる。w
エンジンがうなる前に、次のギアに入れなきゃ!とのこと。
■ 方向転換と縦列駐車
方向転換は前にもやって、特に問題なし。
方向転換する際は、車体を斜めに振って、下げるので乗り上げたりぶつけたりっていうことがほぼなく、簡単にできる。
問題は縦列駐車!
貸しコースでも練習したことなかったけど、普通にATでできるからできるでしょ!って思っていたら…
「縦列駐車は斜めに振っちゃだめだよ!」って言われた!Σ(゚∀゚ノ)ノ
知らなかった…。
「だって、一般道で縦列駐車するときに、斜めに振ったら、隣の車線走ってる車がびっくりするでしょ?」
って…確かに!
縦列駐車する枠の前の枠?の横にまっすく横付けして、そのままハンドルを切って45℃くらいで下がる。
半分くらいのところで、ハンドルをまっすぐにしてまた下がる。
そして、入れ終わったら、ギアをNにして、サイドブレーキを引く。
そして教官に「終わりました!」と伝える。
ここで、「入りました!」って言っちゃいけないんだって!
入ったかどうかは教官が判断することで、運転手が決めることじゃないからということ。
嫌味な教官に当たった場合は、ねちねち言われるよって言われたw
■ まとめ
試験対策として、苦手なところを重点的に、それでいてまんべんなく指導してもらって、だいぶ良くなった!
後は、本番に挑むのみ!
普通免許限定解除審査(直接試験場で審査を受けられる方) 警視庁
限定解除審査も予約制なので、試験場の貸しコース同様電話で予約。
平日のみだから、がんばらねば…。
さて、ここまでの出費は…
【ここまでの支出】
・上北沢の貸しコース代 :3,400円
・日通の貸しコース代 :3,780円
・府中試験場貸しコース代:2,200円
・上北沢の貸しコース代 :3,400円
・スポット教習代 :10,000円
・府中試験場貸しコース代:2,200円
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合計 :24,980円
後は本番の3,000円で合格できるように頑張ろう!
さて、いつ受けに行こう…。